基礎が大事なんだ

gumboot2006-12-20

■[FFXI]

昨日の経験でサルベージにはモンクやシーフが適しているとわかった。早速モンクに着替えて主催をしようと思っているところに募集があった。どうも経験者っぽいしそれなりの戦略も得ているようなので乗ってみた。
1時間ほどかかって18人が揃い、薬品関係を補充して突入。解除アイテムはリーダー指示の元に優先的に解除する人を決めていく方向でした。ところが8匹ほど狩ったところでリーダーが突然に帰巣蛍を使用。えっー!(゚□゚;) なんでも回復アイテム使おうとして間違えたとのこと・・・。いきなり指揮官失踪です。 何名かリーダーと同じLSの面子が居るらしく指揮を引き継いだ。前回も感じたことなんだが、どうして序盤を軽視するのかが理解できない。100分という限られた時間の中で活動する以上、時間を気にして一部省略するのはやむをえない。彼らはどうも前回の経験が最後ぎりぎりで時間不足だったために序盤で稼ごうという安易な発想に陥っているようだ。私としては序盤ある一定以上解除が進んで戦力が整うまで進軍は手控えるべきだと思う。足りない時間は錬度で補うのが軍隊の基本だと思うのだが・・。戦力が整えばリカバリーも容易なので事故も少なく殲滅速度も上げやすいはずである。
まぁ実際、序盤を飛ばしすぎたせいで魔法も何も殆ど解除できないまま先に進んで、貧弱なまま打撃に耐性のあるプリンとの対戦に持ち込まれてしまい全滅。指揮官の戦略の甘さが浮き彫りになった。
明日は仕事の都合で無理だが、明後日には自分で主催してみるとしよう。

※シモ白獣暗黒75ナ73詩67赤62忍狩侍60竜55戦51召38コか17青7

■[スポーツ]ボクシング=WBA世界フライ級、亀田が初防衛

「どんなもんじゃーい!」
日本ボクシング界の恥が試合直後に吐いた台詞がこれ。街中での喧嘩のあとなら分かるが、彼はボクサーである前にスポーツ選手ではないのか。八百長云々は横においておいたとしても、スポーツ選手としての基本が間違ってるので叩かれてるというのがまるで分かっていない。
かつて世界のボクシング界は深刻な不人気に陥っていた。原因は王者の多数が凶状持ちだとか犯罪者あがりのゴロツキみたいな者が多く、大衆に「野蛮だ」と敬遠されていたのだ。それから何十年もかけてそういった犯罪臭を暴力臭を排除し、いまでは確固たるスポーツとして認識されているというのに、亀田の言動は先人の努力の積み重ねに唾するものでしかない。
アトランタオリンピックを覚えているだろうか。開会式で生きる伝説、ボクシングの神、史上最高のアスリートの一人としてモハメッド・アリが登場し満場割れんばかりの拍手が鳴り響いたのを。言うまでもなく彼もボクサーだ。パーキンソン病に侵された今でも世界中で愛され、尊敬されている。亀田がこの先、今の言動のまま1000回防衛したところでアリの様に愛されることはないだろう。
先日プロ野球を引退した日本ハムの新庄が影響を受けまくっていたが、海外ではアスリートは大変尊敬されていることが多い。大リーグもとかく高年棒に目がいくが、社会貢献やファンサービスの度合いは日本とは比べ物にならない。
アスリートたるもの紳士たれ。